訪問看護サービス

申し込からサービス開始まで

訪問看護は、看護師などが家庭訪問などして、病気や障害のために支援を必要とされる方の 看護を行うサービスで、介護保険制度のほか、医療保険制度で利用できる方もいます。主治医の 治療方針やケアプランに沿って、他のサービスと連携しながら看護を行いますので、安心して 在宅療養が続けられます。
お申し込みは訪問看護ステーション又は主治医、ケアマネージャーにご相談ください。訪問看護を 利用する場合は主治医の指示書が必要です。指示書は訪問看護ステーションに提供されます。

サービスの内容

・病状・障害の観察(血圧、脈拍、熱の状態など)、健康管理
・療養、看護・介護方法の助言
・食事ケア、水分・栄養管理、排泄ケア、清潔ケア
・ターミナルケア
・リハビリテーション
・認知症や精神疾患の方の看護
・家族などの介護者の支援
・褥瘡や創傷の処置
・カテーテルなど医療機器の管理
・医師の指示による医療処置
・保健・福祉サービスなどの活用支援

利用料金

介護保険

対象者:被保険者で要介護等の認定済みで主治医が必要と認めた方(1単位=10円)

※夜間・早朝は1.25倍、深夜料金は1.5倍になります。

医療保険(老人保健・健康保険)

対象者:介護保険の対象者でない方、介護保険の対象者で厚生労働大臣が定めた疾患や状態の方(ガン末期、急性憎悪期など)

その他の利用の場合

各種保険の他、公費負担医療制度も出来ます。また、保険外の利用・料金、取り決めの無い事項、 実費負担など、その決定について協議をおこないます。

ご利用にあたってのお願い

・保険証や医療受給者証等を確認させていただきます。内容に変更が生じた場合は、必ずお知らせください。
・訪問時間を変更される場合は、事前にお知らせください。・訪問は、1人を原則としますが処置等により2人の場合もあります。また、交通情報等により、訪問時間が前後する場合がありますのでご了承ください。