入院

Hospitalization

入院時のご案内

入院時の手続きに必要なもの

下記が必要となります。
・診察券
・保険証(高齢受給者証、標準負担額減額認定証等含む)
・各種医療証(障害者・ひとり親・特定医療等)
・限度額適用認定証(マイナンバーカードの提示により省略できます)
・退院証明書(直近3ヶ月以内に他の病院に入院歴がある場合のみ)
・印鑑(認め印)

入院時にご持参していただくもの

下着(3~5枚)

洗面用具

タオル(7~8枚)

バスタオル(4~5枚)

スリッパ

コップまたは湯のみ(割れないもの)

ティッシュペーパー

マスク

また、該当する方のみ、以下もご持参ください。
・食事用エプロン(食事介助が必要な方)
・臓器提供意思表示カード(お持ちの方のみ)
・現在、服用中のお薬またはお薬ノート(お持ちの方のみ)
・紹介状、検査結果、レントゲン写真など(他医療機関からのご紹介の方のみ)

※私物には氏名を記入し、必要以上に持ち込まないでください。
※日用品雑貨は1階に売店がありますのでご利用ください。
※メガネ・補聴器・入れ歯・杖などは個人での管理をお願いします。

入院中のお願い

※医療情報
 病状などの患者さんに関するお問い合わせは、原則として電話での説明はいたしておりません。

※外出・外泊
 主治医の許可が必要になりますので職員へお申し出ください(緩和ケア病棟では制限しておりません)

※貴重品
 盗難防止のため、高額なお金や貴重品などの持ち込みはご遠慮ください。

※オムツ
 廃棄の問題がありますので、当院所定のオムツをご利用いただきます。持ち込みはご遠慮ください。

※他科受診
 ご入院中に他医療機関を受診される場合は必ずお申し出ください。

※名前確認
 安全な医療提供のため、お名前を伺う機会が何度もあります。ご協力ください。

※洗濯
 下着やタオルなどご家族の方による持ち帰り洗濯が困難な場合は、病棟に設置してあるコインランドリーやクリーニングをご利用ください。

※散髪
 月に1回、第2月曜日に散髪業者が来院します。予約制ですので、あらかじめ病棟スタッフにご相談ください。
 散髪に必要な費用は当院ではお預かりできませんので、その都度散髪業者へお支払いください。

※その他
 ・患者さん同士の金品の貸し借り及び物品の販売はご遠慮ください。
 ・携帯電話はマナーモードで、周囲の迷惑にならないようご配慮お願いします。
  (精密機械のある部屋でのご使用はご遠慮ください。)

入院中の設備(テレビ)について

テレビを見るには視聴契約とイヤホンが必要です。
視聴契約は入院手続き時に300円/日で契約手続きをして頂き、入院後に契約や解約する場合は各病棟へお申し出ください。
イヤホンは売店で購入できます。

請求書後払いでのお支払いは、毎月お申込み頂いた住所へ請求書が届きますのでコンビニ等でお支払い下さい。但し、請求書後払いの場合、1回の入院につき、初回に限り請求書発行(後払い)の手数料が発生しますのでご了承ください。

各病棟ロビーの共用テレビでの視聴は6時〜21時迄となっております。

ご面会について

入院中の患者様の安静・療養および治療上の都合により面会時間を設定しておりますのでご協力をお願いします。
緩和ケア病棟『花音』では24時間付き添いができます。
また、患者様の病状や地域の感染症流行状況などによっては面会をお断りすることがありますので職員にご確認ください。

面会時間:(平日:月曜~金曜 午後1時30分〜午後6時、土曜・日曜・祝祭日・振替休日 午後3時~午後5時)

入院費のお支払いについて

入院請求書は月末締めの翌月10日にご準備いたします。同月20日までのお支払いをお願いいたします。
※退院時は退院日にご準備いたしますが、状況により退院に間に合わない場合もございます。その際は金額確定後にご連絡いたしますので、その後のお支払いをお願いいたします。

お支払いは平日の13 : 30 ~ 17 : 00にお願いします。

療養費について

※当院は、食事療養(Ⅰ)を算定しており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)適温で提供しています。

※療養病棟ご入院中の方は生活療養(Ⅰ)が加算される場合があります。

病棟のご案内

1病棟

入院料の区分:一般病棟入院基本料(急性期一般6)
内科、脳神経内科、外科、脳神経外科、整形外科の混合病棟で、急性期疾患の治療及び、一般検査・人間ドックを行っている病棟です。
看護職員1人あたりの患者受け持ち数は10人以下です。

2病棟

入院料の区分:回復期リハビリテーション病棟入院料4
脳血管疾患または大腿骨頚部骨折等の患者さんに対して、日常生活動作の向上を図り、「家庭復帰」を第一の目的とした専門病棟です。退院後の生活環境、生活の仕方に合わせ、個別的かつ具体的な日常生活動作訓練を実施します。
看護職員1人あたりの患者受け持ち数は15人以下です。

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3病棟

入院料の区分:療養病棟入院基本料1
慢性期の療養を必要とする方のための病棟です。パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症等の神経難病、筋ジストロフィー症、重度の意識障害、脊髄損傷の方々も療養病棟で療養を行います。医療、療養上の看護・介護などが受けられます。
看護職員1人あたりの患者受け持ち数は13人以下です。

6病棟

入院料の区分:緩和ケア病棟入院料2
医師が治癒を望めないと判断した悪性腫瘍またはエイズの患者さんを対象としています。積極的治療を行わない患者さんに対し、痛みを始めとする様々な症状の緩和を行います。患者・家族と方針を話し合いながら心身のケアを行い、その人らしく過ごしていただくための病棟です。
看護職員1人あたりの患者受け持ち数は7人以下です。

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