外来のご案内

外来のご案内

外来部門では医師はじめ、事務、検査科、放射線科、薬剤科などと連携を図り、安心安全な医療をスムーズに提供できるように努めております。

内科

常勤医師5名、非常勤医師8名で、一般内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科・脳神経内科・糖尿病・内分泌内科の診療を行っております。
・取り扱う主な疾患
発熱、咳、呼吸困難、胸痛、腹痛、下痢などの良くある症状や、高血圧、高脂血症などの生活習慣病に対応します。各診断に対し、必要に応じて専門内科での診療を行います。

消化器疾患:胃十二指腸潰瘍・逆流性食道炎・胆のう炎・腸閉塞 など
循環器疾患:高血圧・心不全・狭心症 など
呼吸器疾患:肺炎・気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患 など
脳神経疾患:認知症・パーキンソン病・てんかん など

代謝内分泌疾患:糖尿病・高脂血症・甲状腺疾患 など

血液検査、レントゲン、CT、MRI、上部消化管内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査、頸部・心・腹部・血管超音波検査などの各種検査を行い、診断・治療に当たります。

*睡眠時無呼吸症候群の診断・治療もおこなっています。

各専門医の診療は、診療曜日が決まっております。診療カレンダーをご確認いただくか、当院スタッフにお問い合わせ下さい。

初診の担当医は当番制のため、曜日によって違います。また、患者様の状態によって診察順番が変更になる事もあり、待ち時間が長くなる場合もありますが、症状にあわせた診療を安心して受けて頂けるように努力しております。

健診結果を踏まえた二次健診も当科で行っております。二次健診で受診される方は事前に電話連絡にて問い合わせ下さい。

外科

常勤の一般・消化器外科専門医による診療を行っております。
当院では、切り傷・擦り傷・咬傷・やけどなどの外傷に対する創処置、皮下腫瘤の切除などの外科処置を行っています。

また、消化器系を中心とする癌の診断やフォローアップなど、内科と連携しながら行います。
大きな手術を要すると判断した場合には、適切な医療機関をご紹介いたします。

整形外科

常勤の整形外科専門医による診療を行っております。外傷による打撲・捻挫・骨折、変形性変化を伴う加齢疾患、骨粗しょう症、慢性関節リウマチなど、幅広い整形外科疾患の治療を提供しております。また、自宅でできる下肢の筋力低下防止の運動やストレッチなどの指導も行っています。

脳神経外科

常勤の脳神経外科専門医による診療を行っております。頭痛やめまい、手足の脱力やしびれなどの症状に対して、CT、MRI、超音波検査など検査を行いながら、診断・治療をおこないます。頭部外傷、脳卒中、脳腫瘍など脳神経外科疾患に対し、必要に応じて手術もおこなっております。

緩和ケア外来

緩和ケアとは、「がんの進行度・病状に関わらず、がんと診断された時から受けられる心身的なケア」です。がんを治療する中で発生する痛みや将来への不安に対し、薬剤の処方やカウンセリングなどを通して、その人らしい生き方ができるようサポートしていきます。

緩和ケア

緊急外来

当院の救急外来では日中は当院医師が当番制で診察・救急処置を行います。
夜間や休日においても常に医師が当直を行っています。

病気や怪我による苦痛は24時間いつでも起こり得るものなので、それに対し当院では柔軟かつ迅速な対応を常に心掛けています。

時間外の受診に関しては患者様の状態を詳しく知るため、直接来院されるのではなく、事前に一度お電話で御相談されて下さい。

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

 当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22年4月1日より、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することと致しました。

 また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成28年4月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。

 なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出下さい。

当院の診療加算について

医療情報取得加算について

マイナンバーカードを利用したオンライン資格確認システムの運用開始しています。
オンライン資格確認とは、医療機関・調剤薬局から専用回線を使用して、支払基金・国保中央会に受診される方の保険資格が有効かどうかをリアルタイムで確認できる仕組みです。
また、当該保険医療機関を受診した患者に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用した診療も行います。

明細書発行体制加算について

当院では、算定した診療報酬の区分・項目の名称及びその点数又は金額を記載した詳細な明細書を患者様に無料で交付しています。

(外来)後発医薬品使用体制加算について

当院では、入院及び外来において後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。
医薬品の供給が不足した際には、医薬品の処方を変更し適切な対応ができるよう体制を整備しています。
医薬品の供給状況によって投与する薬剤を変更する可能性があること及び変更する場合は、患者様へ十分説明を行っております。

一般名処方加算について

当院では、医薬品の供給状況や、令和6年10月より長期収載品について医療上の必要性があると認められない場合に患者様の希望を踏まえ処方等した場合は選定療養となること等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を十分に説明いたします。

がん性疼痛緩和指導管理料の注2について

当院では、がん性疼痛の症状緩和を目的とした放射線治療及び神経ブロックをがん患者様に提供できる体制を整えております。